適時に適量の水を飲んで健康維持

健康的な水の飲み方は「適量をこまめに飲む」ことです。一度に大量の水を飲んでも排泄の量が増えるだけです。コップ1杯の水を朝、昼、晩を通してこまめに飲むことがコツです。


ただし、運動して汗をかいた後やお風呂に入った後などは水分不足になっているので多めに飲んでください。喉が渇いたと感じた時では遅いです。そう感じた時はすでに水分不足の状態ですので、意識して水分補給することが大切です。

朝起きたらコップ一杯の水

起床時

朝起きたらまずコップ1杯の水を飲みましょう。


起床後の体は、睡眠中は自分では気づきませんが、汗などで体内から水分が排出されていますので、水分不足になっています。


起床後は体内の水分割合が低下しているため血液中のミネラル濃度が高くなっています。


朝一番の水分補給は健康の第一歩です。

運動時は水分補給を忘れずに

日中(運動時)

運動して汗をかいた時には水分補給が必要です。


運動中には大量の汗をかき、水分はもちろんナトリウムなどのミネラルも体から失われていきます。


体重の約2%の水分を失うと脱水症状になるといわれています。適度に水分を摂らないと、熱中症になる恐れもあります。


汗と共にミネラル分も排出しているのでミネラル豊富はミネラルウォーターを飲むことをおすすめします。

入浴後はまず水を飲みましょう

入浴後

お風呂上りのビール、お風呂でいっぱい汗をかいた後の冷えたビールはたまりませんが、ビールを飲む前に水を飲んでください。


汗をかいて体内の水分が水分が不足している時には利尿作用のあるビールを飲むと尿が出る事で更に体内の水分が排出されてしまうので水分不足が加速してしまいます。

寝る前に水を飲むことは大切です

就寝前

寝る前にコップ1杯の水を飲めば睡眠中の水分不足による血液中のミネラル濃度の上昇を防ぐ効果があるといわれています。


睡眠中は自分では気づかないほど体内から水分が排出されています。夏に限らず、冬でも寝汗をかきます。


睡眠中に脳梗塞なるのは水分不足が大きな原因のようです。